ウッドフェンス、板塀を国が推進する動きがあるようです。災害でブロック塀が倒れる事があり現状の耐震基準を満たさない、古い物、高台に建つ物、高さのある物など安全の為、取り壊しを行い、その代わりとして推進が見込まれてます。板塀は安心安全、また国産間伐材の利用につながるなどメリットがあります。木材の耐久性を高める工夫が近年進み、安価で安心、デザイン性の高さと良いことだと思います。こちらは10数年前に普通のヒノキ材に水性ペンキを塗り屋根板を被せ、柱はコンクリート留めとした簡単なウッドフェンスです。(10年前なんでデザイン性はお許し下さい)ペンキの塗り替えは一回もして無く屋根板のみ先日取り替えを行いましたが柱や板は全く痛んでません。今は防腐加工された木材が安価に手に入るので20年〜工夫次第では30年と持つでしょう。

工業製品に無い雰囲気ある自然素材のお洒落な外構エクステリアを見直しみてはいかがでしょうか？